不可逆な毎日ブログ

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「推薦の言葉」に共感

JSTQB教科書 JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験

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  • 作者: 大西建児,勝亦匡秀,加藤大受,佐々木方規,鈴木三紀夫,町田欣史,吉澤智美,湯本 剛
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2007/02/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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先日、購入した「JSTQB認定テスト技術者」という書籍の「推薦の言葉」を読んで、とても共感した。

推薦の言葉より引用
わたしは基本的に資格試験というものをあまり信用していません。そこで断片的な知識は問えても実際の開発の中で必要とされるスキルや問題対処応力は問えないからです。


これは、私も日頃から思っていること(に近いこと)である。
試験を受けることが目的になってはいけないと思う。
ただ、転職をしたときに思ったのが、自分の持っている力を、第3者にアピールすることの
難しさを知った。客観的な自分のキャリアの位置づけをするために、何が有効かを考えたとき、
それなりの資格(免許のようなもの)が利用できると安易に考えた。
しかし、そのためには相手側も、その資格を知っている必要があるのだが。


今後、品質というのは、課題になっていくの言うまでもなく、いかに効率よく、
高品質のソフトウェアを納品出来るかが企業としての信用に関わってくるだろうし、
個人としての評価にも関わっていくだろうと考えている。
そのためにも、この資格は取っておきたいと私は考えている。
そして、資格試験に対しての評価も変えていきたいと思う。